2020-03-18 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号
岡山県の玉野市では、地元企業の寄附金によりまして、市立高校に機械科が新設をされ、旋盤などの実習施設が造られまして、市内でも就労する若者を増やしたいと玉野市でも意気込んでおる次第でございまして、地域に活気を取り戻す好事例であると思います。 しかし、まだまだ、ふるさと納税に比べると、企業版ふるさと納税、もっと活用されていいと思いますけれども、この点に関して内閣府から確認したいと思います。
岡山県の玉野市では、地元企業の寄附金によりまして、市立高校に機械科が新設をされ、旋盤などの実習施設が造られまして、市内でも就労する若者を増やしたいと玉野市でも意気込んでおる次第でございまして、地域に活気を取り戻す好事例であると思います。 しかし、まだまだ、ふるさと納税に比べると、企業版ふるさと納税、もっと活用されていいと思いますけれども、この点に関して内閣府から確認したいと思います。
高専も、いろんな、今、例えば設備開発なんかでもICTを活用した生産管理工程を組んだりとかということもあるので幅広く学んできた人たちを採りたいと思うわけですが、なかなか高専も予算がない中で一つの大きな設備投資に、教材に投資をしてしまうと、ほかの昔ながらの旋盤とかフライス工とか、そういうようなものについては設備更新できないとか、様々な課題が横たわっておりますので、是非ともきめ細やかに見ていただきたいと思
たまたま父を介して聞いた話ですけど、同友会さんで旋盤のお仕事をされている方に父がこの皆働社会の話をしたときに、うちには職人がたくさんいるんだと、だけど、職人もいろいろ例えば材料を運んだり、いろんなことをしなきゃいけない、本来、その職人が活躍できるところに集中してくれたらもっと成果が上がるのに、だから、もしこういう制度があったら、本当、物を運ぶというところに特化してでもやってくれたら本当助かるんだよというような
この方は、私が二十年前に初めてお会いしたときは、油まみれになりながらお一人で旋盤を回していらっしゃいました。工場の中でお一人で、幾つかの旋盤の機械を使ってやっていらっしゃいました。 数年前、工場を移転したから一度見に来てというお誘いを受けまして、訪問しました。このときは、息子さんが金融業とかいろいろな業界を経て転職されてきて、専務としてお父さんのもとで働かれていました。
世界的にもすぐれた町工場の旋盤は精度の高いものをつくり上げる、また、職人わざなどの加工技術も発展させてきました。これらは日本の宇宙開発における国際貢献とともに、平和原則に立った戦後の日本経済の発展のいい例だと思うんです。
また、旋盤の職種についても、日本では自動化されたコンピューターコントロールのNC旋盤が多い中、技能検定試験では、今もって、マニュアル操作の普通旋盤で検定試験を受けないかぬというふうなことになっております。 日本で実習している実習制度だからこそ、技能検定試験も、日本の実情にマッチした検定試験をやっていただきたいという要望であります。 次に、技能実習期間の延長についてであります。
歩くだけじゃなくて、場合によったら、一週間、二週間入って旋盤とかをやればいいんですよ。なかなか、俺はあれだからできないと言うかもしれないが、それはやればいいんです。そうするとわかりますよ、空気感を。それがわからなかったら、これは千二百社が三百五十社になったという経緯もわからないと思う。 次に、事業承継において、企業合併などを検討すべき、MアンドAですね、と考えております。
そこで、中小企業の場合、社長さんがいて、時々社長さんは自分で設計図描いたり旋盤回したり、そんなこともやって頑張っておられるんですけれども、実は、例えば知的財産、知財あるいは特許、これどう考えるとか、それから営業に関する、例えば新しい地域への出店とか、あるいはそれのマーケティングをどう捉えるかとか、あるいは経理の問題だとか人事だとか、結構いろいろな、やっぱり経営としてはサブシステムに対して対応していかなきゃならないという
実際に、現場の旋盤、切ってすぐにさわっても全く熱くなっていない。高度な技術を持っていると思います。しかし、その現場の監督をされている方は七十代以上。こういった形で、まさに、今の日本の高齢化社会の中で人材を生かすモデルになる企業だ、こういう企業が全国に広がっていけばと思っております。
私もその現場見てきましたけど、旋盤、切ってすぐ触っても全く熱くないんです。極めて優れた技術を持っているんですけど、ここの企業は定年がありません。そして、現場の監督、みんな七十代以上の人がやっているんですよ。こういった会社もあるわけであります。
それで、自由化部門といっても、実際には、その中には、コンビニ規模より少し大き目の商店とか、それから旋盤数台を置いている小さな町工場も全部該当するわけですね。影響は大規模事業者だけにとどまらないんですよ。 共用部分の電力を大口契約しているマンションなどでは、この値上げが共益費にはね返って、入居している一般世帯に大きな影響を及ぼしています。
具体的には、ダイキンの特殊な技能じゃなしに一般的な技能、板金加工ですとか旋盤ですとかろう付けという基本的な技能というのを国内に残していく必要があると。
ほとんどフライス旋盤、それも大事なんですけれども、どうしてそういうものがないのか、とても不思議でなりません。 あと、やはり考え方ですね。
それは、かつて田無にありました原子核研究所などでは、技官の方たちが、例えば原子核実験のための非常にいいターゲットをつくるために、同位体を分離して、質量数が一つ違うだけで、そういう特定の質量数のターゲットをつくるとか、そういうのを技官の方がきちんとつくられたり、あるいはその研究所全体で、装置が壊れたときには、工作室があって、非常に腕のいい、旋盤も溶接もできる方たちがいた。
それで、またほかの講座もいろいろ見させていただきますと、ネイルアートとか、いわゆる美容系のアロマテラピー、スパテラピー、とにかく名前が格好いいような仕事ばかりで、どちらかというとガテン系の、電気通信技術者とかフライス・旋盤工とか機械組立工とか、実際には需要が非常にあって供給が追いついていないところ、そういう講座の方がほとんどない。
再建のために必要な設備は、そこに具体的に書いてありますけれども、工場、プレハブ倉庫、旋盤、洗浄機等々、全部合わせまして八千百万円が必要であると。既往債務、既に過去の債務が二千六百万円。こういう方は、立ち直ろうとしますと、過去の債務が非常に重くのしかかっているわけであります。
授業時間は、私が行ったのは夕方でしたから、もう授業時間は終わっているのに、金属加工用の汎用機械、旋盤などの周りに集まって指導員の説明を熱心に聞く受講生たち、大変皆さん若かったですけれども、大変真剣な態度を感じました。
NCの旋盤一台入れたら大体一千万ぐらいかかります。しかし、そういう機械を入れないと、親会社は機械を見て仕事をくれますので、そういう機械を入れるということになると、やはりローンやリースがひっついてくる。それで、この不況の中で払えないということで引き揚げられるというようなことも私たちの仲間でも出ております。
つまり、ここで大事なことは、旋盤にしろ溶接にしろ研磨にしろ、さまざまな技術が集積してネットワークを組んで高い技術力を発揮する、そういうことをやらないことには、実は新製品開発というのはできないんですね。
それぐらいやはり腕を持った技術者が集まって、旋盤や溶接やら集まったものづくりのネットワークの重要性というものは非常に大事だということを見ておかなきゃいけないと思うんです。 最後に、一言だけで結構なんですが、与謝野財務・金融担当大臣がことしの三月十日に予算委員会で答弁していますが、世界が同時不況になるということを全く想定しない経済学として、官から民へということで民営化をやったわけですね。